【出演】
伊藤春奈(花束書房代表)
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【聞き手】
サトマキ(スナック社会科)
2025年最後のスナック社会科は、6年前にスナック社会科を始めたロックカフェロフトにて、ずっとお呼びしたかったライター、編集者で花束書房代表の伊藤春奈さんをお迎えして開催いたします。
この11月には山口祐香、チョン・ユギョン著『戦争と芸術の「境界」で語りをひらく』を刊行、研究者とアーティストという違う足場に立つお二人がそれぞれのルーツやそれぞれの環境で培ってきたものを持ち寄り、「境界」で語ることで新しい橋が架かる予感を与え、昨年には尹錫男:絵、金伊京著(宋連玉・金美恵訳)『帝国主義と闘った14人の朝鮮フェミニスト 独立運動を描きなおす』では、知っていたつもりの歴史に埋もれた人たちを掘り起こして光を当て、自著でも今春刊行された『ふたり暮らしの〈女性〉史』は「こんな人たちが近代の日本にいたなんて!」という衝撃を与え、まだまだ私(たち)は知り得ていないこと、出会えていないこと、そして忘れてはいけないことが沢山ある。と、刊行される度に刺激を受けて来ました。
そんな伊藤春奈さんをお招きして、花束書房設立の経緯から今まで刊行してきた書籍の話や、自著でも自社で刊行する書籍でも貫かれている埋もれた歴史や人に光を当てることについて、そして新刊の『戦争と芸術の「境界」で語りをひらく』について、個を抱えて様々な人や事象と出会い続け書籍を編んできた伊藤さんとお話をすることで、雪崩を打つように簡単に人びとが差別心を表に出して群れてしまえるようになってしまった今、個としての自分はどう抗えるか、何ができるかを考えられるのではないかと思っています。
出会い続けていくことは、新しい視界や視座を得る反面、それまで見えなかった自分を知る苦しさに出会うことでもあります。でもそれがあるからこそ新しい地平に立てると信じています。恐れず出会い続けていきましょう。年末のお忙しい時期だとは思いますが、是非お運びください。
・山口祐香、チョン・ユギョン著『戦争と芸術の「境界」で語りをひらく』
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・尹錫男:絵、金伊京著(宋連玉・金美恵訳)『帝国主義と闘った14人の朝鮮フェミニスト 独立運動を描きなおす』www.
・伊藤春奈著『ふたり暮らしの〈女性〉史』
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