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イスラエル軍侵攻から1年10カ月が過ぎてもなお、終わらない攻撃と、国際社会の沈黙。 ガザは、パレスチナは世界から「黙殺」されている。
いや「黙殺」どころか、むしろ世界は少なくともこの四半世紀、さらにはイスラエル建国前からパレスチナ支配に強く関与してきた。
イスラエルがもはやパレスチナ人虐殺も隠さなくなったいま、これからのガザは、パレスチナはどうなるのか?
我々がいま、問いかけられていることとは?
【出演】
◉藤原亮司(ジャーナリスト/ジャパンプレス所属)
1967年生まれ。大阪府出身。1998年から継続してパレスチナ問題の取材を続けている。他に、シリア内戦、コソボ、レバノン、アフガニスタン、イラク、ヨルダン、トルコ、ウクライナ(2016年、2022~23年)などにおいて、紛争や難民問題を取材。国内では在日コリアン、東日本大震災や原発被害を取材。著者に「ガザの空の下 それでも明日は来るし人は生きる」、安田純平氏との共著に「戦争取材と自己責任」(ともにdZERO刊)。
◉早尾 貴紀(東京経済大学教員)
1973年生まれ、専門は社会思想史。2002〜04年、ヘブライ大学客員研究員として東エルサレムに在住し、西岸地区、ガザ地区、イスラエル国内でフィールドワークを行う。著書に『国ってなんだろう?』(平凡社)『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎)『ユダヤとイスラエルのあいだ』(青土社)、『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち』(皓星社)、訳書にイラン・パペ『パレスチナの民族浄化』(法政大学出版局、田浪亜央江との共訳)、サラ・ロイ『ホロコーストからガザへ』(青土社、岡真理、小田切拓との共訳)、ジョー・サッコ『ガザ 欄外の声を求めて』(Type Slowly)などがある。
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《アーカイブについて》
※リアルタイムに観覧出来ない方は、 配信後14日間、8月21日(木)23:59まではアーカイブが残っていますので、 視聴可能です。
