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マザー・テラサワ月2回の定例読書会。今回は坂本泰紀著『アニータの夫』をご紹介します。2001年に発覚した青森県の住宅供給公社職員による前代未聞の巨額横領事件。14億と言われた横領額が話題になったと同時に、職員の妻であるチリ人のアニータ・アルバラードの言動がワイドショーを賑わせた事で記憶してる方も多いかと思います。
事件発覚から四半世紀ほどが過ぎるタイミングで、著者のもとに元職員から手紙が届くことがこの本が執筆されるきっかけになります。なぜ横領が行われたのか?なぜ14億という巨額となったのか?事件の関係者はあの事件の後どういう人生を過ごしたのか?それらを事細かに追ったルポは本当に引き込まれる内容です。
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