大和盆地では弥生時代から稲作が行われてきました。稲作あるところには水、竜伝説が伝わり、農耕の神様が祀られています。
奈良市の京終地区でも五穀豊穣と家内安全を祈る野神さんが大切に祀られてきました。しかし、時代とともに田畑も宅地化され、道路に変わろうとしています。長年祀ってきた京終の「東のノガミサン」は今年2月8日に「西のノガミサン」に合祀されました。このような小さな地元の神様のお話から始まり、子供たちの成人を見守る元服式のような行事も多数行われています。
日々の天候不順や災害に耐え、それを「ハレ」の心意気に切り替える大和人の知恵について今一度学びたいと思います。
・ノガミサン、野神さん、農神さん、ノウグツッアンなどさまざまに呼ばれる大和の小さな神々について、映像や写真を見ながら、奈良の民俗文化に精通されています奈良民俗文化研究所の鹿谷 勲代表にご登壇をお願いしています。
それでは、「大和の野神行事」をお楽しみください。皆様のお越しをお待ちしています。
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鹿谷 勲 さま プロフィール
1952年大阪府生まれ
奈良県教育委員会文化財保存課専門技術員
県立民俗博物館学芸課長を経て、現在、仲間と奈良民俗文化研究所を結成して活動。
著作:
『奈良民俗紀行 西大和編』、
『茶粥・茶飯・奈良茶碗 全国に伝搬した「奈良茶」の秘密』、
『民俗文化財 保護行政の現場から』(共著)など。
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