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私(サトマキ)が風雷社中のガイドヘルパー養成研修に通っていた昨年の今ごろ。その後、資格を取得してガイドヘルパーを起差点で始めたのが4月。おっかなびっくり始めたものの、そこから思いもしなかった知的障害のある人の支援を仕事にする生活へと突入していきました。
ただ学ぶだけでなく、やってみようと思ったのは研修時に定岡さんが仰っていた「どんどん街に出てみてほしい」というひと言。
移動・外出の自由という当たり前の権利が得られない人たちがいる。ガイドヘルパーを使って出られる人も一部に限られている。まだまだ制度上も街なかもバリアに溢れている。障害のある人への偏見や差別、不安や恐怖がある人もいる。それらは知らないこと、不可視化されていることが一因でもある。一緒に街にくりだしていく人が増えることで、支援にも社会運動にもなる。仕事にもなる。こんな素晴らしいことがあるだろうか!と思いました。
そしてその研修では、スナック社会科を長年やってきて、差別の問題や障害をテーマにした映像作品を取り扱ったりしてきたものの、その障害がある人たちの実際の生活やニーズ、そこに立ちはだかる問題を頭でしか知らなかったと思い知りました。
ガイドヘルパーをやってみて思ったのは、「みんなどんどんやればいいのにな!」ということ。普通に楽しい。自分が知っていると思っていた場所が全く違う見え方がする。また偉そうなこと言いながら自分にも偏見があったことにも気付く。そして、たくさんの人が空いた時間に少しやってみるということが増えれば、障害のある人がいることが当たり前の風景になることに近づく。
そして、障害のある自分がまた違う障害のある人を助けることもできるし、それを仕事にすることもできるということを実践していくことで、ほかの障害のある人で社会参加に不安や躊躇のある人にも参考になるのではないかと思いました。
ただ、ニーズはあるのにヘルパーが全く足りません。足りないということは、誰かが外出を諦めている状態でもあります。そこで、知るきっかけを作ってくれて今では所属先としてお世話になっている起差点の小幡さんと研修時に励みと支えになってくださった風雷社中の定岡さんをお呼びして、やってみたい・利用してみたいという人たちや、知る人を少しでも増やすこと&風雷社中のクラファンを応援しようと思って企画しました(クラファン期間中に開催できず、衆院選にぶち当たってしまいましたが)。すべての社会課題は繋がっています。どうぞ宜しくお願いいたします!
