アドリアン・ダウプ『「キャンセル・カルチャー」パニックーーパニックを生み出す言説空間』(藤崎剛人訳、青土社、2025)刊行を記念して、イベントを開催します。
「キャンセル・カルチャー」という言葉はあたかも確実に存在している問題を指すはっきりした言葉であるかのように使われていますが、この言葉の意味は実のところそれほどはっきりしていません。『「キャンセル・カルチャー」パニック』はそのような状況をめぐる言説分析を行い、「キャンセル・カルチャー」というものじたいが存在しているのかどうかを問い直します。この著作では、「キャンセル・カルチャー」を「現象」ではなく「ミーム」として捉え、さらに日本を含む世界中に伝播した理由についても扱います。新刊の議論をしたい時期に、この言葉が使われる曖昧な文脈とそれがあぶり出すもの、隠しているものについて、本書の訳者である藤崎剛人さんにお話頂きます。それに対して会場である本屋lighthouseの関口竜平さんが、「キャンセル・カルチャー」なるものに関して様々な観点から当事者になっているとも言える書店の立場から応答します。
【登壇者】
藤崎剛人
関口竜平
北村紗衣 *司会・進行
開催日:2026年2月1日(日)13時〜15時
配信について
・ツイキャスを利用します(会員登録不要)
・アーカイブ(録画)もご利用可能です
・zoomの字幕機能を活用予定です
そのほか
お問い合わせは本屋lighthouseまでお願いします。
→books.lighthouse@gmail.com
